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よくある質問 - 大阪で靴とカバンの修理・クリーニングならカギしっぽ工房

 

カギしっぽ工房

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よくある質問

ご質問一覧


■Question.

合カギを作りたいんですが、時間はどれくらいかかりますか?

 

■Answer.

玄関、ロッカー、金庫、バイク、車、自転車などのカギは3,000種類を超え、さらにノーマルキー、特注キー、ディンプルキー(特殊キー)などに分かれており、作業時間も費用も異なりますが、ノーマルキーなら1本での作業時間は5〜10分程度です。ディンプルキーなどの特殊キーは1本での作業時間は30分程度です。メーカープロテクトの合カギは注文手配になり、見本のキーはお預かりしませんが納期が数週間かかります。

 


■Question.

カギが故障した時や、玄関のカギを交換したい時は来てくれるのですか?

 

■Answer.

大阪市住之江区内であれば、カギの修理、交換、新規の取付工事にも出張にて対応致します。

 


■Question.

カギを全て失くして、スペアキーもありません。どうすればいいですか?

 

■Answer.

車やバイク、ロッカーなどのカギを完全に紛失しても、鍵穴からカギを復元製作できます。当店では車やバイクのカギに関するご相談を数多く頂いております。車やバイクの置いてある場所まで出張して、その場でカギを作製致しますが、警察の指導により、免許証と車検証(標識交付証明書)、ナンバーの名義の一致が必要です。また、カギの盗難に遭ってしまった場合や、玄関のカギを紛失してしまった場合は、防犯上、すぐに新しいカギに部品交換します。

 


■Question.

カカトの修理って、どれ位時間がかかるの?

 

■Answer.

パンプスなどのヒールの先端のゴムの交換だけなら15〜30分程度で仕上がりますのでお買い物の間に完了します。紳士靴のカカト修理や、婦人靴のカカト修理の一部は翌日以降のお返しになります。靴の修理は原則お預かりにて対応致します。

 


■Question.

スニーカーやウォーキングシューズのカカトの修理はできますか?

 

■Answer.

修理用の資材に限りがありますが、ほぼ対応できます。なるべくお早めにお持ちください。

 


■Question.

ソールの前方にはゴムを貼った方がいいのですか?

 

■Answer.

ソールの前方にゴムを貼る修理には、メリットとデメリットがあります。革のソールにゴムを貼ると、通気性を妨げるデメリットがありますが、ゴムを貼ることで耐久性、グリップ性を高め、ステッチの保護も兼ねます。婦人靴のソールは紳士靴のソールに比べて薄いので、その分消耗が早いです。そのため、なるべく早めにゴムを貼ったほうが靴が長持ちします。

 


■Question.

ソールの前方に穴が開いたら、どういう修理になりますか?

 

■Answer.

ソールの前方に穴が開いたら、オールソール交換の時期の目安です。靴の製法によりますが、傷んだソールだけを何度も交換して長く履ける設計になっていることが多いので、オールソール交換の修理をするのがベストです。部分的に修理する場合は、穴を塞いでからソールの前半分にゴム又は、革を貼る修理をします。

 


■Question.

靴について、1年9ヶ月前に買った靴ですが、つま先部分が剥がれてきました。靴を買った店の主人はだいたい2年くらい持ちますよと言っていました、 大変気にいっている靴なので修理にだそうかと思いましたが、修理にはだいたい1週間位かかるそうなので、代わりの靴も必要になります。
修理にだしても靴の つま先部分なのでまた剥がれてくる可能性もあります。それに、もうすぐ2年経つので買い替える時期なんでしょうか…仕事にも必要な靴なのでどうしようか考 えてます。修理にだすべきか、買い替えるべきか…しょうもない質問ですがみなさんの意見を聞かせてください。

 

■Answer.

一つお聞きしたいのは、仕事靴は一足してお持ちではないのですか?
もし1足をずっとはき続けておられるなら、他の部分もかなり傷んでいることでしょうから修理よりも新品の靴を買われることです。そして1足だけでなく最低2足は買い、それを交互にはきましょう。そうすればより長くはくことか出来ますよ。

 


■Question.

パンプスですが、靴擦れが怖くて履いていません。
すぐにでも素材が柔らかくなる方法ないでしょうか?
やはり足を痛めてながら繰り返し履く努力が必要なのでしょうか…

 

■Answer.

パンプスの素材にもよります。
本皮(リアルレザー)で柔らかい素材なのでしたら、それほど長期間痛い思いをして練習しなくても、すぐに自分の足の形に馴染んできますよ。
反対に合皮(フェイクレザー)だと足の形に馴染みにくいので、パンプスが苦手な方にはお薦めしません。

買ったお店や靴の修理店で、靴擦れしにくいよう皮を伸ばしてもらう方法もあります。ただし履き慣れない内から伸ばしすぎると、いざ履き慣れた時に
靴が大きすぎる可能性が高いです。

一般的な靴擦れ防止として、靴のかかとに当たる部分に石鹸を塗ると良いというのを聞いたことがあります。(靴に固形の石鹸をこすりつけるんです。)
また自分は、新品のパンプスに慣れるまでは靴擦れのできる肌の部分に目立ちにくい傷テープを貼っておきます。予想外の場所が痛んだ時のため、
外出時には傷テープを持ち歩きます。
多少の練習はもちろん必要ですが、上記の方法だとあまり痛くなく、短期間で済みますよ。

 


■Question.

スニーカーの底がなくなりました!
スニーカーといってもおしゃれなやつじゃなくて、動きやすくて運動するのに気に入ってるやつです。
そんな靴の底がすり減ってとうとうツルツルになりました(・・;)
そこで靴底の補強?修理?をしてあげようと思います。
靴底以外は元気なので底だけなんとかなればいいです。

おしゃれ用じゃないスニーカーの靴底の補強、修理は店、又は買って自分で付けることができますか?
できたとしていくらぐらいかかりますかね?

 

■Answer.

運動用の靴とのことですが、結論から言えば、新しい靴を買った方が無難です。
まず、ソールの補修にはシューグーと言う補修材が売ってます。整形は時間も手先の器用さも必要となります。また、あくまでゴムなのでクッション性等の期待はできません。
店に持っていったとしても運動靴のソール張り替えを行っている所は究めて少ないかと。受けてもらえても希望のソールが在るとは限りませんし、純正のソールをつけてもらえることは無いです。
どちらにせよ運動靴としての性能を発揮できない靴に成り下がってしまいます。
費用はシューグーなら1000円程度、店なら数千円でしょうか。

 


■Question.

コンバースのオールスターを最近を買いました。少ししか履いてないのに側面の黒い線(ゴム)がはがれてしまいました。あきらかに接着が弱いようです。上手くくっつける方法などありますか?

 

■Answer.

靴の剥がれは、ここでもよく質問されている内容です。
ウレタン底の劣化による剥がれとか、あきらかに長期間下駄箱に保管していたとか、メーカーの不良品の場合などいろいろなケースが考えられます。
しかし、今回の場合は少ししか履いていないのに、側面の黒いゴムが剥がれたと言うことですので、ごく普通の常識的な履き方であれば、自己補修でははなく、お店へ持って行って返品交換するケースだと思われます。
自分で補修してしまいますと、メーカー保証が受けられないばかりか、有償で修理と言う場合も考えられます。あきらかに接着が弱いと考えておられるなら、クレームとして購入したお店に持ち込んでください。
もし、自分で修理する場合ですが、柔らかくて耐水性のある接着剤が必要になります。

 


■Question.

アウトソールのゴム底・革底のそれぞれのメリット、デメリットを教えて下さい。
どちらにしようか悩んでいます。よろしくお願いします。
(貼りたい靴はプレーンなパンプスと華奢なヒールです。イタリアブランドのものです)

 

■Answer.

革底のメリットは、通気性の良さです。
皮革には動物の毛穴がありますのでその穴を通して汗や湿気を逃がしてくれます。

デメリットは水に弱く、ぬれても完全に乾かせば大丈夫ですが、水分を含んだまま保管してしまうと、いつの間にかカビだらけになってしまうことがあります。
一回でもカビが生えてしまうと手のほどこしようがありません。

ゴム底のメリットは歩く時に衝撃を吸収してくれることと、比較的水に強いことです。
比較的というのは、例えゴムでも、ぬれたら乾かす必要があるということです。
あとは、かかと補修などの修理をする場合、革にくらべて料金が安く済むことです。

デメリットは革素材の逆で通気性が悪く、靴の中が蒸れやすいことです。
ぬれたら乾かす必要がある、と書きましたが、水分をふくんだまま、あるいは、湿度の高い場所に保管すると加水分解を起こします。
(素材がベトベトになりボロボロになることです)

最後の文章は、革底のパンプスにゴム素材を貼るかどうか悩んでらっしゃる、ということでしょうか。(違ってたらすみません)

これは個人個人の考え方次第ですよ。
経済的に考えるなら、革素材本来の機能は失われますが、ゴム素材を貼って長持ちさせる。
すり減ったらゴム素材を張り替えますが、その場合、2,000円前後で済みます。

余裕があるなら、革底を生かしたまま履いて、すり減ったら革素材を張り替える。その場合、10,000円前後します。

 


■Question.

靴のかかとの減りを遅くする方法を教えてください。

靴のかかとの減りが早いです。スニーカーは1足を週4日くらい履いて半年でかかとに穴が開きます。
パンプスは月に数日の頻度で履いて、1年でかかとの修理が必要になります。
私としてはもっと長持ちして欲しいのですが・・・私が『早い』と思うだけでこのくらいの期間でダメになるのは普通でしょうか?
(母親曰く『スニーカーなら毎日同じもの履いても1年は持つはず』との事)
減り方はかかとの外側だけが異常に減ります、内側は減りません。

高校のローファーはなぜか大丈夫で3年間同じものをはき続けました。
歩き方を治すのも考えていますが、長い目で見ないと治らないとおもうので、とりあえずは中敷などで対処できる方法をご存知でしたら教えてください。
(O脚ではないですがかなりの内股、きがつくと、つま先が45度くらい内側に入っていることがある)
また、ローファー以外に、あまり値段が高くなくて長持ちする靴を教えてください。
今買っている靴もほとんどのものはローファーと同じくらいの値段のものばかりです。

 

■Answer.

スニーカーで半年ですか、、、ちょっと早いかもしれませんが、むちゃくちゃ早いというわけではなく、その程度だと思いますよ。お母様がおっしゃる、毎日履いて1年というのは不可能ではありませんが、靴が重く、滑りやすくなると思います。

スニーカーの底には重量を軽くするため、「ヌスミ」という空洞の部分を設けることが一般的です。穴が開くということは底のゴムがすりへってヌスミの部分が 出てきたということです。高校で使用されていたローファーに穴が開かなかったのは、単にヌスミの部分が小さかったことに尽きます。学校関係の靴は、重量な どより耐久性を最重視して設計しますから、底面からヌスミまでの距離を長く取って設計します。ですから穴が開かなかったのです。重かったでしょ?そのロー ファー。
減り方が踵の外側が激しいとの事ですが、あなたが仰るとおり、それは歩き方の癖が出ていると思います。これは中敷などで治るものではなく、歩き方を変える 必要があると思います。一番簡単な方法としては、なるべく膝を上げて大股で歩くようにする事。これだけで、靴底の片減りはある程度改善されると思いますよ。

さて、お問い合わせの「長持ちする靴」ですが、穴が開かないということであれば、要はヌスミがない靴を選べばよいわけです。ウレタンソールの靴は設備の設 計上、ヌスミが無いと思います。ウレタンソールの特徴として軽量で、減りにくいというものがありますが、その反面加水分解による経時劣化があげられます。 加水分解というのは、ウレタン成型後から、化学反応をおこして、いずれ(3年~10年程度で)ボロボロになります。残念ですけど。
まぁ、靴というのは基本的には消耗品です。私は週1回程度で、半年から1年程度でしょうか。そんなもんですよ。

 


■Question.

私の足のサイズでこの靴は合っていると思いますか?

私の足のサイズ(靴下着用)
足長:26.5cm
足幅:10.5cm
足囲:25.0cm

靴のサイズ表記
USサイズ:8.5
USワイズ:D

海外製の革靴(ウルヴァリン1000mile)を購入しました。
今まで、スニーカーなどの緩い履き心地の靴を履いていたせいか、最初に試し履きした時に、足の甲がかなりピッタリとフィットし少々圧迫感を感じました。
足の指は靴の先っぽにあたっていませんが、これも親指から小指にかけて徐々にピッタリ感が強くなっていく感じです。
ちなみに痛みや、キツイ!という感じではなく、ピッタリすぎて圧迫感があるといったところです。
長さに関しては1つ上のサイズにすると、歩いた時にかかとが浮くのでやめました。
購入したサイズでもほんの少し浮く感じがあります。
購入前にいろいろ調べましたが、「合皮だったら伸びないが、本革だったら横に伸びる」「最終手段として靴の修理屋に行けば幅を広げてくれる」という情報がありましたので購入に踏み切りました。

また、私の足囲と足幅サイズでワイズDというのは問題ないでしょうか?
ネットでワイズの適正表を調べましたが、ワイズDで、足囲243mm 足幅100mmが適正とのことで、それぞれ、7㎜と5㎜オーバーしています。適正サイズ表的にはEもしくはEEがちょうどよさそうですが海外製のためおそらく手に入れることは難しいです。

靴は以下のような素材と製法で製造されているそうですが、今後履き続けた結果、横幅が伸び圧迫感のない履き心地になる可能性はあるでしょうか?また、そうなる場合どのくらい使用する必要があるでしょうか?

アッパー:ホーウィンクロムエクセルレザー
ミッドソール:レザー
アウトソール:レザー&ビブラム(ヒール部)
製法:グッドイヤーウェルト製法

私としては、なかなか在庫もないものでして、そのまま使いたいとおもいますが、皆様にご意見を伺いたく思います。

 

■Answer.

これは私のジャスト感なので、あくまでも参考です。
シューフィッターさんの居られる店頭で試し履きをして、お店の中を少し歩かせて頂いて、適度な圧迫感があり、かつ足が痛くならないであろうサイズとウィズを選びます。注意しているのは、明らかに足が痛くなるであろうサイズとウィズは避けるところです。
主様は色々な諸量を数値化されていますが、それはら定性的な物にしか過ぎず、ジャスト感に関しては定量的な物はないんです。すなわち、適当と言える物差しはあっても、最適と言える物差しはないんです。ここら辺は、主様のジャスト感を頼るしかありません。

グッドイヤー製法の靴なら中物(コルク等)が沈み込んできて、先ず高さ方向が緩まってきます。続いて親指や小指部分の革が柔らかくなってきて、横方向も緩まってきます。その頃には履き皺も刻まれて、足に靴が馴染んできます。大体、私の場合は3ヶ月くらいの時間を有します。

また、クロムエクセルのようなオイルドレザーはミンクオイルで手入れをしてやることにより、馴染みをよくすることも出来ます。
あまりサイトで使われている数値だけを気にしないで、また、一朝一夕に結果が出るとは思わないで、気長に付き合ってみてください。